前回の続きです。というほど前回の記事には内容がないよう‼なんつって!
Gotoキャンペーンが始まっていましたが、まだ旅大暴れはできていなかったので、大暴れする目的で旅を決行しました!
キャンプからの釣りもありだったのですが、1日目はあいにくのお天気でしたので
宿を探しました!なんとこのやど1泊2日2食付きで9000円でした!ほんとにgoto様々…!
エリアは宿が決まったら決まる
という旅のスタンス。こんかいみっけた宿は諏訪湖畔のお宿…
ということで、松本・八ヶ岳エリアで釣りをしました。
一泊二日のきままな一人旅なので、前日はゆっくり出発。忍野まで下道1.5h程度で着けるので、諏訪なんてすぐで諏訪!!というおやじギャグメンタルで出発しました
忍野へ行くのはもう慣れておりますから、246で鮎沢辺りについて、そのままスムーズに明神峠を抜けて山中湖へ!
と、していたのですが…
山頂付近でトラック横転…ポリスメンの依頼により引き返すことに
大ロス!普段の倍かかってしまいました!2日休みのときに2日目だけ釣りすりゃいいかというメンタルでたびに行くのですが、毎回後悔しています。w
1日目も釣りすればよかったなーと。毎回。
まあ、なんやかやあって、諏訪湖沿いの旅館につきました!!
宿!おい!ワシ一人やぞ!?
料理長呼んでー!!!!!!!と叫ぶことしかできませんでした…うますぎる…。goto様々でした。
インターネッツで調べていると、諏訪エリアは少し魚影が濃くない様子。
ビーナスラインの通る白樺湖の近くにある滝の湯川や、大門川が近くにありました。
すこし遠くまで足を伸ばして天竜川水系まで行くとベターな様子。
旅館のご飯や温泉に完全に溶かされてしまった私、何を思ったか深夜番組をみて夜ふかしをしてしまいました…。
ということで、早起きの流れはなくなり、近場の川を攻めることになりましたw
宿が良すぎるのも考えもんです。
釣り開始!
そして翌朝
ご飯の時間までぐっすり眠って、9時にチェックアウトw
そして、第二の趣味を満たすため、諏訪大社へ。
神事に遭遇すると歓迎されている、とか言いますが神事にに3回遭遇しました。
これは信濃に歓迎されている!尺も釣れる!と思い、おみくじを引くと「旅行、吉/雨降る」とかいていてすげー!となりました笑
スロースターターなのです。釣果がついてこないのはこのせいか…!?
なんて思いつつ。ずっと運転してみたかったビーナスラインへ乗り込みます。
両サイドを白樺に囲まれた、高原特有のみち。
とてもきれいでした。1500mクラスの山で、家があるエリアと比べると別世界のような涼しさ。
そんなこんなで、川に到着したのですが…
いや!!!!!!!!!!!!水な!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんという…水無川ちゃうんやで…(?)
蓼科で特に有名な感じの川だったので、期待を持っていったのですがこの有様。
ちなみにむかったのは滝の湯川。夏場はこんなかんじになってしまうのですね。下流は水多かったです。
次の川へ
滝の湯川が不発だったため、急いで別の川を探します。滝の湯川は尺が釣れることもあるそうで、狙っていたのに!!
ちなみにしっかりと券は買いましたよ、諏訪インターの近くにあるコンビニで売ってました。
つきました!入渓地点から見える感じはこのような感じでした!
ビーナスラインからすぐ入渓できたので、もしかしたらスれてしまっているかも。という感じでしたが、とりあえずにゅうけい。
秋田でのツキノワグマ事件(かなり昔の)を昨日の晩旅館で読んだので、震えながら上がっていきます。
こんな感じの水質でした。とてもきれい。
で、小さな淵が連続している感じ。遡行もそこそこかんたんで、安全にできますわーと思ってつり上がっていきます。
やはりビーナスラインから入ってすぐは反応もあまりなかったため、急ぎ足で上がっていきます。すると
こんなすばらしいい淵が!!!
この写真の左側がかなり掘れていて、とても深いです。
ここでまず投げるのは!先日購入したQuelle!見た目の美しさもさることながら泳ぎもただ巻きでヌルヌル!早く入魂したくて投げまくっています!
すると!2つの影(大小)がチェイス!!!!!!!!!
木の陰にいたのですが、私に気づいて大が反転してしまいました…!
渓流での立ち回りが下手だよ!カイジくん!!!!
思っているよりも離れないといけないのですね…世附で学んだことを活かせないやつです。
そしてもいちどキャスト!すると!
かわいい!ちびイワナちゃん!ということでQuelle入魂!もう少し大きいの釣りたかったのですが、台風の都合でシーズンが短くなりそうなので、ひとまず入魂とさせてください!!!!!!!!!!!!ごめんなさい!!!!!
ただ、このイワナちゃんの背びれが気になるのですね。標識放流にしても背びれはないし、釣り人が切ったにしては下手。なんだろうね。ご存じの方いらっしゃれば教えて下さい。
ということで、ボウズ回避した私は足取り軽やかに登っていきます。
先程、遡行しやすいとか言いましたが、
こんななかなかの崖もありました。淵あれば崖ありですね。そらそうか。
とても良い淵が!!!!!!
で、遡行を続けていくと、とても良い淵が崖の途中に。
周りは台風の影響か、大きな木がたくさんあり、ルアーでもかろうじてできるかな…くらいのかんじになっていました。フライではほとんど無理ですね。どうしたもんかなぁ。
で、その淵がこちら
かなり掘れていて、流れも複雑でした。
が!!!!!!!!!!!!!!!!!中心に横たわる大木!
遡行途中に気づいたので、かなり離れた崖にいます。ので、こちらに気づくことはないかな…と。
フライは少しバックが取れないため、Quelleを投入。
流木の根本から、沿って引いてみます!
すると
尺はありそうな影が!ルアーを追っている!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一瞬ルアーをくわえ、魚信が手元に届くころ、首振り一閃!!!!!!!!!!!!!!!
フックアウト!!!!!!!!!!
うわああああああああああああああああああ
しばし放心状態になりながら、お茶を飲み、カロリーメイトをモサモサ。
さすがにここであのモンスターだけではなかろう…とおもい、フォローのつもりで重めのスプーンをキャストして、流れに乗せてちょんちょん!!
小イワナが釣れました!さっきよりは少し大きめ。ですが、あの尺がつれなかったことを思い出し、写真も取らずにリリースしてしましました。
一応ウェットフライもキャストしてみたのですが、反応はなく…ここはリベンジしたい場所ですね……。
一応、脱渓点まではすこしあったので、続けましたが小マスの反応がある程度でした。
脱渓点あたりで、なぞの動物が動いてるのが見えてとても怖かった。熊かな‥
で、そのままビーナスラインに戻っていきます。通り道が別荘地だったのですが、廃れていてとても怖かった……wビビリなのです。
ビーナスラインまで歩き、車に到着して、そのまま牧場へ。
とてもガスっていました。牛どこ?
その後、結構時間もあったので滝の湯川下流をやってみましたが、反応もなし。
まちなかですし、足跡も多かったことから、スれていそうでしたね。ちなみに河童の湯付近です。
帰路・まとめ
小田原厚木道路で覆面に追いかけられましたw
ちなみに制限速度ぴったりだったのですが、わたしが覆面に気づいてそのまま70km/hで走り続けました。楽しかったです。
追い越し車線を爆走するやつには目もくれていなかったので、私の軽微な速度超過を取るつもりだったのでしょう。残念だったな!神奈川ケンケー!!!!!!!!!
魚影が薄い薄いと言われていた諏訪エリアですが、神奈川に住む私からしてみればとても濃かった。
これで薄いなら本気の川ではどんな感じなのか木になりますね。
Quelleに入魂ができたことがとても嬉しかったです!!!
実力不足に悩まされていますね…立ち回りで取れた魚も、フライなら取れた魚もいたのでしょうが、
フライをあの狭い源流で投げられない事が多く…悩ましい。
ルアーをずっとやっていたので、信頼してしまっているようです笑
フライだけで源流釣行!というのはまだすこし厳しいかもしれません…フライのうまいかたはどうしているのだろうか…
諏訪エリアの釣行でした!次は尺釣りたいなぁ…!
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