鶴見川 病気シーバスが釣れた記

シーバス

こんにちは。シーバスの記事なのでこんばんはが適しているよね。

ずっっとつりたかったシーバスを狙い始めました。

会社の異動でシーバスの師匠が身近に爆誕したため、満を持して…といった形です。

釣ったことがあるシーバスはオオサカに住んでいたころ、ベントミノーのはやまきでつれた20cmちゃんのみ…。大きいの釣りたいんですよね。

しかし世はコロナ…。シーバスのメッカと言われる都内には行きにくい情勢が続いておりますので、鶴見川で我慢することとしました。

以前。鶴見川の鷹野大橋には行ったことがありましたが、その頃は全く知識がなかったためイナッコの群れにサイレントアサシン120を投げて、ボラのすれがかりで終わったりしていました。

まあ狙ったりはしていたんですが知識もなく、バスの延長で巻いてたら釣れるやろみたいな感じだったのですが、前述の師匠に疑問点をすべて解決してもらえました。

初心者が狙うべきは

・橋脚

・明暗

という極めてわかりやすい回答をいただきました。

おすすめルアーも教えてもらいましたよ。

・コスケ

・VJ-コアマン

・マリブ

などなどを教えてもらい、それらを購入。思ったよりも巻きの釣りではない様子でした。

そんな座学を積んで、まずは鷹野大橋へ行ってみました。

リベンジ鷹野大橋

雨が降っている夕方でした。

人も少なく、かなりのメジャースポットと聞いていた割には空いていました。上げの潮がきいていて川なのに上流に流れていました。

橋脚をうっていきますが何もおこらず…。巻きの釣り・テクトロをやっていきますが潮が引いていて浅い…。コアマンのブレードジグ2個ロストしました。

これじゃテクトロストやないかい!!!!!!!!!!!!

などと思いつつ、釣れないので橋脚に帰ってきました。橋脚の下の暗いところを巻いているとコツコツあたっています。これがベイトか~と思いつつなにもおこんない。

そこで師匠に教えてもらった最終奥義…VJ!!!

橋の明るい方に投げ、暗いところ→明るいところという流れで引いていくと…

コン!ググン!とのりました。

んで、こいつがつれました。小さい。でも嬉しい。

そんな気持ちで納竿。雨が強くて寒かったです。

鶴見川河口 ふれーゆではない河口

ということでチヌちゃまがつれた日から数日後、ルアーの数を増やして再チャレンジ。上流ではないほうがまだ個体が多いかも?と考えて河口へ向かってみました。

へちつりをしているオジサマがいます。私もその方にならって船のキワ・足元護岸をテクトロで流していきます。が、オジサマもわしも何も起こらず…

私はさらに下流へと向かいました。今思えば、橋脚を狙えばよかったんですがなぜかそのときは下へ向かっていきました。

そこそこあるいたところに干潟があったので、そこで水面を観察。

浅瀬にはイナッコ?かなにかのベイトが泳いでおり、たまに小さいシーバスかなにかが食べている様子。

ローリングベイトを投げて巻くと、かなりコツコツあたってきます。しかし乗ったりしない。これは乗せないとだめなの?とか考えつつやっていきます。

しかしどうもシーバスはいない様子。まあ夕方だからかな?とか思いつつ。

近くに来た子どもたちが「なにしてるの~?」と聞いてきたので、「偽物の魚で魚を釣ってるのよ~」というと興味深々でかわいかった。しかし釣れないためただのペテン師と思われたことでしょう…。

その子達とカニを探していると、気づけば夕暮れになっていました。彼らはカニ・私はシーバスへと狙いを定め直し、しばしの別れとなりました。

更に少し下流へと向かっていくといい感じの水門があったので、そこに陣取りました。流れは下向き。しかし、水門周りは流れがゆるくなっていて、本流との差が結構ありました。

その影響か、本流と離れている水門まわりはベイトがかなりいる様子で、巻いているとコツコツ…かなりの量で当たります。

そこで、

「ナイトゲームはゆっくりですぞ…」との天啓を思い出しました。

さらに

「ナイトゲームはシンペンが楽しいですぞ…」との天啓も同時に降りてきました。だったら「ナイトゲームはシンペンをゆっくりと流すといいよ…」と教えてくれたらスムーズなのになぁ。と天啓に文句を言いつつ、シンペン(900円くらいの)を結んでキャストします。

本流の流れに乗せて流しつつ軽く巻く→水門に逃げたい魚のような動きをイメージして流していくと、コツコツあたります。

ベイト…?と思いつつ3回目のキャストで

ゴン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と来ました!合わせてみるもシーバスかわからない…。

そうこうしていると!!!

バシャバシャ!!!!!!と念願のエラ洗い!!!!!

シーバスやん!しかもかなり引く!!でかい!!?!?となり、慎重に時間をかけて弱らせます。

そうして、足元に寄ってきた魚を照らすとシーバス!!!

シーバスなのですが…なにかおかしくない?ん???

と怪訝になりながらネットイン。タモも意外と使える自分を褒めつつ…

んで、つれたのがこれ…

サイズはそんなに大きくなく、しかしすれだったためよく引いたみたい。

まあこの画像ではいいシーバスなんですが…

目が飛び出ている

目がかなり痛々しい…痛々しい…というか。何この状態は?魚をずっと飼ってましたし、大学も魚の勉強をして養殖現場も行きましたがここまでひどいのは見たことがなかったです。おそらくホップアイなんですが…、出過ぎ。

ちなみに反対側はこんな感じ。

目がこんな感じだったので空中でルアーを外せればよかったのですが、そんな余裕もなく…申し訳ない。

ただ。人生初シーバスをつれた喜びはかなりのもの。スレがかりでしたが、調べてみると食いミスのことが多いみたいで…、これはつれたこととしたい。病気で見えにくくなってたのもあるかもしれないなあ。

そして画像を撮って速やかにリリース。

やっぱりシーバス釣りは思ったよりもドリフトしないといけない様子でした。まきまきって感じのルアーもあるが、シンペン・フローティングミノーは流してなんぼ!らしいです。

その他釣行・in 相模川

げきムズと言われている相模川で小さいですがシーバスゲット!30cmくらい?VJでブレイク沿いを引いてくるとグン!これはあたりもわかって、フッキングもできました。いい引きでした。

ただ、この魚がかかる前にとんでもないあたりがあったのですよね…なんだったんだろう。通うしかないじゃん。

相模川VJ

鶴見川橋脚ドリフトもやってみました。

流れが聞いていたのでVJでドリフト。するとボトムに当たる感覚と別にグン!となりました。フッキングすると乗りました…が!!ドラグゆるすぎ+遠いところでかけたため、エラ洗いでフックアウト…

40cmくらいはあったかもしれない…エラ洗いでばれるの悔しすぎる…しかし楽しすぎる。

やはりいつまで経っても新しい釣りは楽しいですね…。

今年中に60cm 以上は釣りたいですね!!!!!

コメント

  1. […] 【鶴見川・シーバス】初心者が人生で初めて釣ったシー… […]

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