そもそも
私の、アオリイカの今までのいままで釣れ方はシャクリ→放置→シャクリ
のシャクリのところで「あっ!かかってる!」となるパターンでした。
テキサスリグとかとおなじ様な感じですね。(テキサスリグで釣ったことはない)
で、今回は勝手にかかってた!ではなく「これはくる・・・!来た!!」
てな感じにイカの存在を感知して掛けることができた。という話です。
タックルとエギ
他の記事でも書いたことがありますが、私はもともとバス釣りを良くしていました。
海から家が遠かったため、海釣りには疎かったです。
そのため、私が持っている竿でエギングを行うとしたらバスタックルになります。
ちなみに一匹目はフロロ4lbでした。
今のエギングタックルはこちら
rod:SHIMANO ZODIAS zodias 172mh-2
reel:SAHARA 2500S
line:ラパラ ラピノヴァマルチゲーム 0.8号
エギ:ヤマシタ パタパタq ラトル2.5号
こんな感じです。
ヤマシタのパタパタqは初めて使用しました。
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どのように釣ったか
いつも通っているポイントは、アジの回遊が盛んです。
逆にアジが入ってこない日は全く釣れる気配がありません。
昨晩はアジがたくさん入ってきている日で水面が騒がしかったです。
そんな日なのに私以外の釣り人はいませんでした。
とりあえず沖の深みに沈めますが反応がありません。。
手前側の敷石の近くの段差まで底を丁寧に探ります。
ですが、反応がありませんでした。
だめな日かと諦めかけましたがその頃はまだ18時過ぎです。
アオリイカが釣れたときはだいたい20時頃なのでその頃まで待ってみます。
(潮回りにもよります。)
とりあえずアジング
常夜灯のひかりの真下からひかりが届かないところまでキャスト。
3秒だけ沈めてタダ巻きします。
ジグヘッドはサイコロヘッド 1.0g
ワームはissei海太郎
巻き始めてすぐコンコン!と小気味よいあたり。
1回目コンコン・・・のらず
2回めコンコン・・・ぐぐっ、乗らず。
コンググッ!!竿を上げるとアジが乗りました。
12,3cmの元気なアジでした。
その後も3匹ほど追加して、アジングは終わりました。
いざエギング
アジングロッドをエギングタックルに持ち替えます。
今まで釣れたことのあるポイントにはいかがいませんでした。
しかも昨晩は潮がかなり流れていました。
漁港内から外洋にながれていていつもの潮が通る狭くなっているところでは釣りにならなかったため、漁港内と船付き場をうってみることにしました。
いつもアジが泳ぎ回っている
常夜灯下+船+流れのヨレという、今考えたら超がつくほどの一級スポットでした。
なんで今まで打たなかったのか。自分でも疑問です。
船の近くまでキャストしてフリーフォールでボトムまで沈めます。
浅いので10秒もあればついてしまいました。
そして、さっきから激しめにシャクっていて反応がなかったのに加え、
パタパタqはラトル入り。いれば音で寄せられます。
トゥイッチくらいの意識で優しくしゃくります。
そして糸を張り5秒ほどステイ・・・。
ガリッ!
と硬い感触が伝わります。ボトムは砂のはずなので岩ではありません。
ビックリして合わせますがスカ。
「これはイカがいるのでは・・・。」
と感じてエギをチェックしてみると、ありました。噛み跡。
イカでした。
はやる気持ちをおさえて同じように船の近くにキャスト。
フリーフォールで沈めて、チョンチョン・・・。
テンションフォール。ステイ。
ガリッ
来た!!
バスのようにしっかりフッキング!
ググッ!!
久しぶりに感じる、根掛かりのような突っ込みからのグイーンという感じの引き。
しかも、いつもより竿が大きくしなります。
40cmのバスを掛けたときのような・・・。
ジェット噴射と墨ボムをされつつもなんとかいなして水面まであげます。
そしてエギを掴んでランディング!!
やりました。
すごいエンペラの色です・・・。
初めての大きさです。エギと同じかそれ以上(?)のアオリイカ。
しかも、「釣れちゃった」ではなく「釣り上げた」満足感。
喜びもひとしおでした。
なお、私はクーラーを忘れたためリリースとなりました。
このサイズなのにおかしな写真ですみません。
その後も同じ船の下のポイントを攻めてみます。
するとまたガリッというあたり。
まだイカがいる・・・。
慎重に水中のエギを操作します。
うるさすぎず、静かすぎないラトル音を出すようにします。
そして、テンションを張りステイ・・・。
グググッ! すかさず合わせ!!
先程よりはサイズダウンしましたが、よく引くイカです!
きれいなイカでした。
2匹釣れたところで、アジ釣りの方がいらっしゃったので場所を譲り納竿しました。
あたりを取るためにしたこと
おそらく、peに変更したこと。
それとラインのテンションをかけてステイさせたこと。
その2つが大きいかと思います。
バスなんかは「ココンっ」や「グッ」といった明確なあたりが出ます。
糸をたるませていてもすぐに走ることが多いので、合わせやすいんですね。
イカはボトムで食ってくる場合、飛びついてかじる、などの
その場でのあたりになるので竿には伝わりません。
そのアタリを感じるためにpe+テンションステイという作戦が功を奏しました。
また、ラトル音を上手に使えていたと思います。
静かすぎず、うるさすぎず。
竿先だけをチョンチョンと動かす。
この動かし方も効いたかと・・・。
最後に
長々とかかせて頂きましたが、
ボトムステイ時の際のアタリのとり方の話になってしまいました。笑
しゃくってノッてる!というアタリが取れずに釣れた。というパターンは多いと思いますが、前述したとおりイカのアタリは大きくありません。
そのためフリーフォールとかの際は「釣れてしまった」しかしょうがないのかなぁ。と思います。(初心者の個人の意見です)
よほどの上級者の方とかなら、とれるんでしょうか・・・?
次の目標はフォール時のアタリを取ることができたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
[…] 自分の神ブログ「トンボクエスト」のアオリイカを合わを入れて釣った話でも読むかァ~ […]