こんばんは。久しぶりですね。
転職したかと思えばひど目の会社だったりした男です。また転職だ、、、という状況ですが、フライのタイイングをやってみることにしました。
始まりはいつも金曜日
そう、それは先週の金曜日。
転職活動をしていたわたしのもとに、一通のメールが届いた。
面接しましょう!そのときにフライのキャスティングの実技を見せてください!あと実際にタイイングされたフライを見せていただきたいので、そちらの準備もお願いします!
!?となるこのメール。
実際に届いてますからね、これ。
送り主は釣りやらアウトドアのメーカーさんで、フライを結構やっているところ。そんなこんなで面接までにフライタイイングをやってみなければならなくなってしまいましたw
フライフィッシング自体の経験は普通にあって、管理釣り場だけではなく源流とかでもやっていた男なのですが、タイイングについてはかなりの敷居の高さを感じていました。
やってみたい気持ちはありつつも、、、

どうせ道具高いんでしょ!?!?!?来ないで!!!
と、拒み続けていました。
ですが今回、「やらざるを得ない」状況になったので、ついに釣り界の沼。自作沼へと足を踏み入れることになったのです。
そして、なにが必要なのかもわからないのでタイイングのセットを購入しました!!



「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」のやつだーーーーー!!!!!!
いや、カエルくんに心から同意します。たまらんすぎる!
しかもこれ、立っている黒い棒の部分は寝かせてしまうことができます!持ち運びには箱として行けるスグレモノ。最高。ちなみにリンクはこちら。
レビューには錆があったなどがありましたが、私の購入したものにはありませんでした!
また、ガチのやつがティムコから出ているようなのですが、それは現在欠品中。中古のマケプレ品であれば売っていますよ。
そちらは大体、この商品+1500円くらい。
まず始めてみたいだけなので、安ければいいという方は今回ので十分そうです!
エルクヘアカディス巻いてみる
ドライフライを巻いてみます。その中でも特に基本的なものとされている、エルクヘアカディスを巻いてみます。
エルクヘアカディスは、エルクヘア(=鹿の毛)で作ったカディス(=トビゲラ)のことで、私が天然の魚を初めて釣ったり、でっかいマスを初めて釣った想い出深いフライなのです。


という思い出があるので当然のように一線級にしていました。なので、エルクヘアカディスを巻いてみます。
巻くためにいるもの
全く右も左も分からないなか、巻き方を調べまくりました。
まず必要な道具。これがあればとりあえず巻けました。
- フックをセットする台
- ホビンをセットして糸をまくやつ
- ハサミ
- ハーフピッチャー
次に必要な素材!専門用語がまだわかっていませんw
- フック(針)
- スレッド(針に巻く糸)
- ボディ(浮力をもたせたりするもの)
- ハックル(鳥の羽。虫の体みたいな部分)
- ウイング(羽の部分?今回はエルクヘア)
素材はメルカリで買いました。ハックルとかは結構売ってたりしますね。
参考にしたサイトや動画(結局動画がわかりやすかった)


実際に巻いてみました。
途中途中で画像を撮ってみましたが、なかなか難しい…。


とりあえず完成しましたが、ボサボサだったりしますw
いま作り方を再度調べてみたら、ハックルの余計な部分は毟らないとダメみたいですねw ブログ記事書いてよかったぁw
で、その後も何匹かカディスを作っていきます。個人的に気に入ったのがこれ

スマホで写真を撮っているのでいまいちですが、なかなかきれいに巻けたような気がしています!
今後はまず面接に持っていきますがw、それ以降も巻いてみたフライで魚釣ったりしてみます。
つれたときの快感エグそうですね。では。
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