私はマヨを出す時、しっかりとホイップみたいにかわいく出したい派。
かわいく、というのはポケモンのマホイップみたいなイメージだ。こう、ぷわっとしていてほしい。

マヨへの気遣い
みなさんもブロッコリーをゆがいて食べるとき、小さい小皿にマヨネーズを出すでしょう。
その小さい小皿にマヨネーズをどう出すか。そこに人間性が出る。
というか、マヨネーズへの愛が出る。
私はホイップクリームみたいにかわいく出してあげたい。とマヨネーズに対して思う。みんなは違うかもしれない。
なんというか、この画像のように美しく出すことができる以上、そう出すのが礼儀だよ!と思ってしまう。マヨの味に全く影響はない。ただの芸術としてのマヨネーズだ。

一緒に暮らしている母は、ホイップクリームみたいに可愛く出さないタイプだった。
もうビャビャビャ、、、とただマヨネーズを出すだけ。マヨネーズがそこにいて味するんだからいいじゃん?という過激派だった。
母は、ブロッコリーに直接マヨをかける日もあった。それはもうビャビャビャ、、、と。
マヨネーズライン(かかっているときの線形/今考えた)もぐにゃぐにゃで見れたものではない。
ディップされるブロッコリーも不本意だろこれは!と、別の方向からの怒りも湧いてくる。

母はもっとひどい
と、このように家族でも差が大きい。母は家事も料理も丁寧なので、家事が丁寧とかそういったことの尺度ではなさそう。
その細部に宿る美しさを意識できているかどうか、という差になる。プロの料理人は綺麗に盛るのだろうか、とても気になる。平野レミさんどうですか?
と、適当に名前を出した手前、一応「平野レミ マヨネーズ」検索してみたら、ビャビャビャとかのレベルではないものが出てきた。どうなってんのよこれは。

マヨだけのこだわり
しかし、こんなこだわりがある私ではあるが、ほかの食材を皿に乗せる時はテキトーである。
わさびを出すときもビャッとしちゃうし、七味をかける時もバサっとするし。
ケチャップをオムライスにかける時なんてもうビャービャーだ。こりゃひどい。
そんな私だけど、マヨネーズだけはそうもいかない。
なんで?
『マヨネーズ 出し方』『マヨネーズ ホイップ』とかで調べても、検索結果は少なかった。
全く一般的ではない感情なのかもしれない。
マヨネーズアーティストという、謎の肩書きを獲りにいけるかもしれない。
と思っていたらX(旧Twitter)には、マヨネーズの人がすでにいた。いろんな人がいるねぇ。
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