どこも満員でパビリオンには入れなかったのだけど、テーマとしてはモナコ公国館がとても好みだった。
モナコ公国
自然との調和をテーマに作られていたパビリオン。赤いきらきらとした丸が風でゆらゆらと揺れている。差し込んでいる光がさらにきらきらとさせる。その様子に見入ってしまった。この赤いきらきらはモナコ公国の妃が愛したバラの花びらをイメージしているらしい。素敵だ。
展示も最高そう(見られなかった)。自然との調和をテーマに色々な展示がされている。モナコ公国はF1とか小さい国のイメージで、「環境立国」なんてイメージは無かったので、万博で知ることができてよかった。いつか旅行で行ってみたい。


国旗かっこいい
あとは国旗!入場口付近に参加国の国旗がたなびいていた。もうそれがかっこよくてたまらなかった。
特にEUあれかっこいい。


国旗はたなびいているときが一番かっこいいと知りました。これだけの国が一堂に会しているなんて、素敵なイベント。行けてよかった〜。風が強い日だったのもプラスにはたらいていた。USAの旗がなびいていたときは、あの国歌が聞こえてくるかのようだった
池、子供
あと、池みたいなところで子供が遊んでいて、母親が「濡れたらどこも行けんくなるよ!!」と絶叫していた。絶叫もむなしく子供がゆっくりと入水していた。笑った。

ミャクミャクくじの危険性
物販の列に並んでいたとき、すぐ横の併設された建物で「ミャクミャクくじ」なる催しが開催されていた。ハズレなしのくじ引きで1回2,200円。大当たりの1等なら80cmのおおきなミャクミャクのぬいぐるみが当たるらしい。3等は10cmくらいのぬいぐるみで、ほとんどの人は小さな3等のぬいぐるみを持って帰っていた。
そのくじを引くのには2時間ほど並ばないといけず、1等のレア加減、これはまさしくギャンブルだ。つらい待機時間からの大逆転!
2時間も待って引いたくじで1等大当たりなんて引き当てた日にはミャクミャクくじ依存症になってしまう!と思った。国をあげてのギャンブル依存症対策をするべきではないだろうか。
買い物をしている間に、1等を当てるシーンに立ち会うことができた。
カランカラ〜ン!と店内に鐘の音が鳴り響き、「なんだなんだ?」とそちらを見ると、大きなぬいぐるみが渡されているところだった。
1等を引き当てた人の目は爛々としていて、興奮が表情にあらわれていた。頬は紅潮してミャクミャクを持つ手には力が込められていた。
やはりこれはギャンブル、よくないドーパミンが出ているのが明らかだった。万博でこんなドーパミンが出るイベントがあるなんて、おそれいったぜ!博覧会協会!
あとがき
一眼カメラを持っていってみた。
noteに画像を上げるのは初めて、画像が綺麗だと文章に説得力が出る気がした。これからもカメラを持ち歩こう。


