静岡県・御殿場の近くにある鮎沢川。どこだったかで酒匂川と合流して、神奈川の海に注ぐあの川です。
成魚放流が盛んなようで。御殿場インターからのアクセスもかなり容易。日券・年券も少し安い(1000円/日・3000円/年)ので、実際に釣れるならとてもよい川ですわね。
どうやら大物の噂が多いようなので、調査してみました。
釣果のうわさ
【釣果情報】
— 鮎沢川漁業協同組合 (@ayuzawagawa) July 24, 2020
鮎沢川本流で釣れた尺超えヤマメです!大アマゴばかりが注目されがちですが、こういう魚も探してみてはいかがでしょうか😊 pic.twitter.com/CfuhEaaLkB
こういうのがよくでてきます。なんというか。すっごい釣果ばかりですね!
ということで行ってみました。釣果はこんなかんじですが、大物の釣果ばかりなのが少し気になるところではあります。笑
まずは情報収集に釣具のイシグロ御殿場店へ
渓流コーナーがとても豊富で、ルアーだけではなくフライグッズもたくさん売っています。釣具屋でフライリーダー何種類も売ってる店あんまりないので、最高ですね。
イシグロで今後のためにフライのリーダーと大きめのスプーン+遊漁券を購入しました!
遊漁券についてなのですが、500円/日だったはずが1000円/日に値上げされておりました…!
値上げは少し残念ですが…なんとここでとてもいい情報があります。
この画像にもある通り!日券の持参であしがら温泉の入浴が無料になります!!!!!
釣りで汗をかいたりしたあとは温泉へどうぞ…という魂胆。やりよる…温泉を使えば実質値段据え置きになっているようです。
ということで入浴券をゲット
いざ川へ
ポイントについて
ポイントについてはこのサイトを参考にさせていただきました。
いろいろなポイントを回ってみたのですが、あまり魚影はみられず、釣果もあまりない状態が続いています。
ですが、どのポイントもこのサイトで紹介されている通り、しっかりと入渓地点と駐車場の整備がされています!なので、初場所渓流釣りあるあるの「どこにいけばいいかわからない」というのがあまりなさそうなイメージです。
ただ、流程の長さも相まって、ポイントはあまり多くない+都心に近いため、スレは進みやすそうな印象は受けました。どの場所も川沿いの駐車場からすぐつけるため、どうなんだろうな。という印象。
で、ポイント調査をしてみたのですが時間の都合上、昼間からになってしまいました。
そのため、魚影の濃さはすこしわからなかったです。何だこの記事は。
ただ、この晴れ続きの日々でも渇水!といった感じではなかったので、通年狙えそうな川ではありました。
個人的に良さそうだと思ったのは、轡橋(くつわばし)のところです。
釣果について
先程も書いたとおり、私の今回の釣行では釣果なし、という結果になってしまいましたが
解禁当初にはこのような釣りも楽しめるようです。
特に気になるのが、ヤマメの美しさ…年越しのものなのですかね。
で、最近の漁協のfacebook投稿によると、朝夕にはライズも見られているとか…
本日の鮎沢川の様子です。
— 鮎沢川漁業協同組合 (@ayuzawagawa) August 18, 2020
支流から濁り水が流入しています。
アマゴは元気にライズしていますよ~。なかなか釣り上げるのは難易度が高いですが、魚はたくさん残っているので頑張ってください😊 pic.twitter.com/vUQznwlXzK
今日見た感じもこの色でした。濁っていたので、魚が浮いていたりもしませんでしたね。
牛淵ではもうすこし違った色でしたが、下流エリアはこんな感じでした。
あしがらふれあい公園エリア
は、こんなかんじでした。
駐車場がいい感じにあって、階段もあり入渓は容易でした。トイレ、自販機もあります。
このあたりは時期的なものなのか、水は少なめでした。
対岸の流芯がよく掘れていたので、そのあたりに集まっていそうですね。
解禁当初ではこのあたりも人でいっぱい(餌師)になるようですね。
放流量・場所について
場所その1
まず上流域でメインの放流場所と言われているのは、「のんきばし」ですね。
こんな風景が出てきました。解禁当初に行われる大会ですかね?こんな感じになるそうです。放流もとても多いみたいです。
場所その2
うわさでは先程記載した轡橋付近も放流箇所らしいですが、どうでしょう。のんきばしから下流が良いかもしれませんね。
放流サイズ・時期について
放流タイミングについては、解禁前・5~7月に追加放流。となっていますね。
今年に関しては追加放流がfacebookに乗っていました。
盆明けに合わせての実施でしょうか?なかなかいいサイズが放流されています。ここまでのサイズの成魚放流はあまりみないですね。笑環境はいけてるのですかね。わかりませんが。
解禁当初の放流はこのような感じ。とても大きい魚が多い。
まとめ
まとめブログみたいになってしまった。
ポイントの下見になってしまったので、これでご勘弁を…
鮎沢川、ポテンシャルはかなり高そうで、漁協の方の思いが強く感じられる川でした。
駐車場の整備など、釣りのしやすさがすごい川です。渓流釣りをメインにしている河川の割には、情報にオープンで、大きな成魚放流がメインということで腕だめしメインという方針なのかな、と思っています。
気軽に楽しめる川として、フライの忍野・ルアーの鮎沢川と呼ばれるように感じます。(忍野が気軽化はおいておいて。フライしやすいのでね)
facebookをこんなにうまく活用している川もあまりないので、とても良い印象です。
釣れるまで通ってみようかなぁ、と思っています。では。急ぎ足でしたが、御殿場市鮎沢川の紹介でした。
【まとめではない渓流釣行記たち】
コメント
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