河口湖!免許不要挺でバス釣りしてみた。

バス釣り

こんばんひ。

いわゆる「グチコ」へといってきました。

富士山

ボートで魚を釣りたい。

バス釣り熱が再発したので、近所のフィールドで実釣してみたいなと。なっています。

神奈川県西部から比較的近く、楽にアクセスできるフィールドとしては

・相模湖

・富士五湖

・丹沢湖

・震生湖

がよく挙げられると思います。房総リザーバーはやや遠いので、除外。

魚影の濃さ・バスフィッシングへの理解度の高さ的には、富士五湖がいいのでは?と思いました。相模湖はスれている+リザーバーなので、やや難しい?

富士五湖というか、芦ノ湖もしくは河口湖であれば、放流があることで魚影こいんでは?となりますよね。もちろん。

んで、、こないだ芦ノ湖は見に行ったのと、芦ノ湖には免許不要挺がない(手漕ぎでは観光船の引波が危険らしい)ので、河口湖に行くことに。

ということで、行きました。

河口湖の「ボートハウスハワイ」さんで免許不要挺をレンタル!!!

入漁料+ボート代で8000円くらいで、エンジン使用する場合は朝7時以降にキてね。ということでした。

ほんでもって、説明を受け乗船!!!

わっはっは

わはは。船長だ!という気持ち。ハワイ前はかなり有力なポイントらしく、現在つれているのはこのあたりばっかりだそうです。

んで、河口湖の最近の釣果をネットで調べているとデッピーの表層放置がすごいらしい。なんでも、死んだワカサギをイミテートしており、バケツを引っくり返したようなバイトが出るとか。

ふむ。確かに死んでるワカサギが浮いてる。

画面真ん中。右はピクピク

むむ。ですが、その情報をしったのは出船後。ワカサギっぽかったらええやろということで、ピクピクを放置してみましたが、何も起きませんでした。

(河口湖にはデッピーを買える自動販売機があるらしい。)

後々書いていきますが、この日は死ぬほど渋かったのです。唯一バスの生命感を感じたのはこのハワイ前エリア。先述のようなバケツを引っくり返したような音が水しぶきとともに出ているのを1度見ました!!

しかし、、、ピクピクにはバイトせず。思っていたよりも水の濁りが強かったので、エリア移動。

ロイヤルワンドへ

河口湖さんの有名エリア「ロイヤルワンド」へ行きました。途中河口湖大橋も売っていきますが、なにも起きずw

チェイスもなければベイトも死んだワカサギのみしか見えません。芦ノ湖陸っぱりのほうが魚影多かったです。

あまりに何も起きないので、記念撮影。ジョイクロ128とても使いやすい。

タックルベリーで買ったので安く買えたぜ~と思っていたら定価の2割引程度で笑ってしまいました。

で。ロイヤルワンドに到着しまして、いわゆるワンド内ではなくレークホテル側に入りました。

ちなみに、その日は大会があって、ロイヤルワンドにはうまい方が入れ代わり立ち代わり入っていました!俄然やる気が出てきますが何を投げても何も起きません。

ポークのダウンショットを見えている溝に投げていきますが、いまいち。大会出場者の方も何も起きていない様子で。移動。

大石公園前

次はもう大移動。大石公園へと行きました。このあたりから強めの風が吹いていて、なかなか荒れている状態です。

なんとか2馬力でボボボ‥と到着。なかなか波が高くて怖い。

この大石公園あたりは岸際に葦が生えていて、2本の川(小規模ですが)が流れ込んでいて、いかにもという感じで、やや遠あさになっている。

ただ、やはり濁りが強い。

3/8ジグヘッドにポークをつけてアシ際を打ってきますが、なにもない……。

しかしここで、近くで巻ものをしていた大会参加者の方が、魚をかけています!!!ですが、惜しくもフックアウトしていました。

一応の狙いはあっていたらしい。

ハワイ前・大石公園エリアの共通点として、川の流れ込み・遠浅という組み合わせがスポーニングエリアとして適しているのかもしれませんな…

大会参加者の方がかけていたのを思い出しながら、巻物・ネチネチともにやっていきますがなにもないwので、さまよおうと思って、ハワイ前の横のエリアである競艇前にいきました。

吹き付ける風。座礁。

と、移動していく中で死ぬほど風が強く波が高くなってきていました。

まあ大丈夫だろう。アンカーもあるし・ハワイの近くだったらすぐ帰着できるしね」ということで、続行。この判断まじで馬鹿です。

ハワイ方向へ移動している途中からずっっっと、うしろからの風、つまり富士山からの吹き下ろしが吹いてきていて、船内に水が入ってきてしまうレベルに荒れています。

んでもって、到着。ここもインレットがあり、葦が生えているエリアなのでシャローを中心にやっていくべく、岸際にアンカーを下ろします。もちろん風で船が流されるのを考慮して沖めにおろしました。

が、かなりの暴風で、アンカーごと船が流れました

そこからはもう成すすべなく、岸にガンガンと押されることしかできませんでした。

オールを使ってエンジンが回せる深さまで船を動かしますが、アンカーを回収→エンジンに移動してスロットルを上げる。という作業の時間すらありませんでした…。

すこし風が収まるまで待って、なんとか沖にでることができたのは座礁してしまってから40分後…。船・船外機にはおおきなダメージが無かったことは本当によかった。ハワイの店主さんも確認後、問題ないと言ってくださりましたし、お優しい対応もとてもありがたかったです。

風が止む気配もなく、船をオールで押し出したりしているうちに疲労もたまり、なにより釣りを続けるモチベーションがなくなってしまいましたので、脱出後そのまま帰着…。

桟橋に船をつけることができないほどの風だったので、桟橋にいた他のボート釣りしの方に結んでいただきました。まじですいません。

翌日落ち着いてから調べてみると、「ミニボートで安全に釣りができるのは波高50cm未満・風速3M以下」だそうです。どちらも多分超えていましたね。

また、沖からの風が厄介で、「沖からの風速3mの風で波高は1mを超える」らしい。まさに富士山側からの風で、波が成長していた様子。

帰着後の河口湖を撮ったも

ところどころ、白波が立っていてかなり荒れている感じです。やはり2馬力。無理は禁物ですね

釣りのまとめ

なんやかんやあり、2馬力での出船が怖くなっていますが、河口湖のこんな本持買いました。こんどはおかっぱり何回かしてみて、状況がよくなってきたら船に乗ってみようと思います。かんたんに転覆も座礁もしますね。

バストーナメントについて調べたのですが、5位までのかたで2本つれていない方もいて…とっても難しい日だった様子。

次行く日がとても釣れる日であることを祈って、生きていきます。

つれていたポイントもわかってきたので、次は釣りたい!では!

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