こんべんほ。ふかひれです。
少し前、緊急事態宣言が解除され、移動の自粛についてもストップとなりました。
神奈川の渓流で少しずつ力をつけていた私ふかひれ、夢がございました。
それは、イワナ釣りたいヨという夢…!
神奈川でもイワナは居るのですが、放流のニッコウイワナ。それも(調べたところですが)、世附川など死ぬほど歩くフィールドのみ…!
世附は人が多すぎることから敬遠しておりまして、いつも行くフィールドではヤマメばかりだったのです。
ちょうど連休があり、旅行欲も溜まっていたので温泉街+釣りが出来るエリアをさがしていたところ群馬県沼田エリアでとてもよい宿が見つかりました。
8500円で2食付きという破格の宿!即決でそこにして、そのあとに群馬エリアの釣りを調べました!
ちなみにそこはhttps://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/130012/130012.html ここです。
道中!交通費を節約するため下道で途中まで向かいましたが途中のICから乗ったところで500円にも満たない程度安くなっただけなのに所要時間1時間半伸びて泣きました。
利根川水系広すぎ問題
止まった旅館が沼田の上、みなかみ町あたりだったので、群馬北部を中心に探しておりました。
で、街で唯一の釣具屋に行くと、このあたりの川は利根川水系ということになるらしい。
あの…流域面積最大野郎か!ついに相まみえたなと思いながら、その日は魚券を買わず釣具屋をあとにしました。
あした釣具屋もっかい来て買えばええやと思って。
これが悲劇の始まりでした。
そして翌日。
釣具屋へ向かうとまさかの休み…!!!!!!!!!!!!!!!
つんだ!!釣り場も聞こうと思っていたのに…!!!!!!!
ですが。
利根川水系の遊漁券は結構あらゆるところで売っています!!!!!!!!!!!!
この記事で一番いい情報はこの見つけにくいURLがすぐ見つかる点です。
ということで、釣り場探しは諦め、コンビニで日券を購入
これ毎回無くしそうで怖い。
いざ実釣!尾瀬方向へ
この記事を参考に尾瀬方面へ車を飛ばします!
わたしは尾瀬の玄関口を目指していたのですが、間違えて隣の沢に行ってしまっていました。
ですが、行った先も高ポイントでした。
たどり着いた先は記事にもあった温泉の駐車場。
ここの隣に小さな沢があったので、フライロッドのみをもって偵察へ
エルクヘアカディスをぽとん…と水面に落とすと
白泡の中から黒い影がどぱああん!!!!!!!とフライへ!
びっくりしてびっくり合わせをしてしまい、乗りませんでした…!ですがその魚は流れの尻でずっと定位しています。
場所を休ませるべく、車に戻ってフライを結び直したりしていました。
10分後にもう一度。木の陰に隠れてフライをポトン…
白泡の中から黒い影がどぱああん!!!!!!!とフライへ!
またも乗らず。なにしてんの?
駐車場にいた蛇を眺めていたら10分経っていたので、もう一度フライをポトン…!
白泡の中から黒い影がどぱああん!!!!!!!とフライへ!
またも乗らず。まじで何?
このびっくり合わせでフライケースを水に落としてしまい、場所が死んでしまいました。こんだけ回数出てくるのはおそらくイワナですね…釣りたかった!!
ちなみに場所はここ↓
この周りの渓相
先程の小さい沢が流れ込んでいる大滝川本流はこのような感じ。雨の次の日だったため、流れが早く、フライでは分が悪い用な感じでした。
ルアーもなかなか通せない程度の速度。堰堤やらがあればいいかも。という川でした。
ただ、上で紹介した釣り人オンラインの記事ではこの川を紹介しているので、平時は良い革なのでしょう。
はるかな尾瀬へ!
尾瀬はマイカー規制になっており、大清水小屋で車を止めて(500円)、登山で尾瀬ヶ原に向かう、という流れになっています。
関西出身としてはかなりはるかな。遥かな尾瀬へとようやくたどり着きました。
熊注意の看板あり、鈴を持っていなかった私、ビビリんこ。
とりあえず川へ向かってみます。さすが国立公園、山深さの割に4Gバリバリ通ってました。珍しい。
どうやら先行者がいるようで、あまり期待せずに入渓しましたが、さすが尾瀬
アッッッッホみたいにきれいな川でした。
ここではあまり魚影はなかったのですが、流芯でなにかを食べているイワナ?(10cm以下)がいました。ルアーには目もくれずだったので、残念ながら尾瀬釣りは終了。
適当に支流探るしかない…!
群馬まできてノーフィッシュは避けたい。ですが尾瀬についた時間は15時頃。帰る時間を考えるとできて2時間弱。
尾瀬は人気だと思いスルー。片品川の支流を探るしかありません。
大清水小屋から下へ下っていき、目についた曲がり角を曲がりました。
もうここまで来たら運…!ちょうど別の山に向かう道だったようで、どんどん道を登っていきます。
たくさんある中から、人が入らなさそうな支流を見つけ、そのちかくにちょうど駐車スペースがあったので停車し入渓。
鈴の音が鳴るアプリを大音量で流しながら、小さな沢を下っていきます。とんでもない藪でした。笑
で、その沢が合流したところで開けているところに出ました。
ですが、そこは大堰堤の上。砂が溜まって深いところがあまりなさそう。
深くても70cmくらいの川でしたが、一縷の望みをかけて、掘れていて、流木が絡んでいるポイントにルアーを通します。
やったあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
人生初、じぶんの力だけで釣ったイワナ…。あまりにもきれいで。嬉しくて…たまりません…!!
釣れた場所の撮影も忘れてしまっていました。
その少し上流もみてみよう!と行ってみたところ、上はあまり良くなかったのですが、通るタイミングで先程釣れたところでとても大きな魚影が動いていました。
お前が食わんかい!なんて今は思いますが、嬉しくて「あっ。動いた。アハ。」程度でした。笑
そんなこんなで、またフライでの釣果は生めなかったのですが、群馬で人生初イワナを釣れたことがとても嬉しかったです。
次はフライで釣りたいなぁ。
源流域でキャストが難しいのが悩みです。
とおもっていたので、質問してみたら色々回答が来ました。
なんか、ヘタクソとわざわざ言わんでも。と思いましたが、ええ回答ですね。と笑っちゃいました。笑
できるだけ広いバックを探しつつ、小さめのバックで投げられる練習をいましています!遠くまで投げられるようになってきました!!!!!!!!1
次回!忍野特訓編
コメント
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