初心者がフライフィッシングに手を出す話 その4 聖地偵察編

渓流釣り

山梨県桂川水系へと行ってみました。

桂川近くの謎の川

桂川水系といえば言わずとしれたフライフィッシングの聖地

放流量も桁違いで、魚影の濃さもとんでもない様子…うわさでは管理釣り場のようらしい‥。気になる!ということで行ってみました。

コロナの自粛要請に基づき、車から降りるのは川の付近だけとしています。マスクもして、昼食等は車の中でコンビニパンを買いました。美味しいよね

まじか聖地…

特に有名というか、忍野エリアが家から近いので、そのエリアを中心に見てみようと思い

とりあえず有名で・駐車場のある「自衛隊橋」に向かってみました。

自衛隊橋につくまでに思ったことが一つ…フライマン多すぎ!!!!!

そして…魚多すぎ!!!!水多すぎ!!!!ゴミ多すぎ!!!

そうなんです。聞いたこともありますが、魚影の濃さ・釣り人の多さからか桂川水系のゴミの多さが半端じゃない…

不法投棄されたようなタオルや家電のガラクタが至るところにありました。

自衛隊橋付近ではフライ・ルアー専用区間となっていて、キャストがしやすいように木々があまりかぶさってきていませんでした。なので、フライ自体は投げやすいのですがその時のワタシはタックルセッティングをミスっていたこともあり、何も起こりませんでした。

また、きったね~となっていたのでテンションも下がり気味。

平日の夕方に向かったため少し人はまばらでしたが、それでも5人のフライマンがいました。

タックルセッティングをミスっていた上にフライを服に引っ掛けて、ティペットが切れてしまいましたので、やる気もやる道具もなくなり、散策へと変更しました。

幸い、自衛隊上流側には釣り人はいなかったため、自由に覗き込んでいました。

あ、でも聖地だわ

ごみ問題については釣り人だけの守備範囲ではないのでここでは触れませんが、ゴミでテンションも生ゴミ状態になっていましたが、自衛隊橋から上流へ向かって散歩をしていました。

桂川は渓流というよりは「アラスカの川」みたいな感じでした。

川幅が広く、水量も多い。水中には梅花藻のような植物が揺らめいていました。

上流へ向かうにつれて水質も少しずつ改善されていきました。

有名なところのちかく

この画像にある、対岸の青い謎のやつやら…ゴミが多いよーと思っていますが

でもここはやはり聖地・桂川

ライズが結構あります!!!!!!しかも見える魚すべてでっかい!

管理釣り場でたまにいる、丸太みたいなニジマスばっかり!

もしくは、普通の川で「あ、鯉だ…」くらいの茂みにデカマスがいる!!!

聖地だ!!!!!!!!!!

ただ、少し長い時間眺めていましたが、釣れている人はおらず…、やはり聖地。難易度も相当高そうですね。

総評

見えるマスがでっかいのばっかりで、さらに水は少し濁り気味。

ゴミも多く、プレッシャーもかなり高い…。

初心者の私にはまだ早いように感じました。源流での釣りを求めている私には少し規模が大きかったですん。

ただ、フライ専門店や釣り人用の駐車場が多くあったりするので、そのあたりの雰囲気はとても良かったです。

小場所が好きな私は、資源量もありそうな桂川の支流を攻めてみようと思いました。

次回「師匠爆誕」

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